みずわかすじんじゃ
水若酢神社のお参りの記録一覧
水若酢神社は、隠岐一の宮で、祭神は水若酢命ほか2柱。『延喜式』に「水若酢神社名神大(めいしんだい)」とあるから、少なくとも平安時代から有力な神社であったようです。
境内に土俵があるのが印象的です。
本殿はかなり古そうでした。
近くに古墳群があります。
古墳
隠岐国一宮です。隠岐の島のほぼ中心にあり、無謀にも港からチャリで行ったんですが…次は車で行きます…足が死んだ…
《一の鳥居》
《社号碑》
文字を書かれたのは出雲大社の宮司さんのようです。
《由緒書き》
《トイレ》
《二の鳥居》
急ぎすぎてブレました。
《社務所》
《手水舎》
《拝殿》
《由緒書き②》
《本殿》
改修中でした。
☆チェックポイント!!!
水若酢神社の本殿の建築様式は「隠岐造」という独自のもので、隠岐国が伊勢国と出雲国を線で結んだ延長上にあるため、両方の様式が組み合わさったものと考えられています。
隠岐国の一の宮である水若酢神社。隠岐の島の中では「玉若酢」と対で紹介される神社です。
しかしこの水若酢命という神様、史料がなくてどういう神様かわかりません。おそらくこの神社だけの地方神であると思われます。
私はここの本殿が好きです。大社造のように見えて屋根のふくらみが違う。向拝は春日造っぽい幅広。正面から見たら神明造にも見える。茅葺を残しているところもカッコいいです。これらを合わせて独特のスタイルである「隠岐造」と言われています。
「隠岐古典相撲」は屋根葺き替えの際や町内の大きな周年行事、公共の建物が建った時などに行われます。そろそろ本殿の修復があるとのことで、お相撲が開催される日も近いです。
水若酢神社の裏には郡役所跡が残っており、和洋折衷の洋館があるのでそちらも必見。
本殿。隠岐造。
拝殿。
水圧調整お願いします…。
鬼板が置いてあり、その大きさから大屋根のサイズがわかります。
ゆるりと巻いたしめ縄
郡役所。
#水若酢神社
主祭神はミズワカスの命。配神にナカコトの神、鈴御前。
#水若酢命
一の宮巡拝の公式ガイドブックには、海の中から現れて上陸し、山を越えてこの里に至り、国土開発・海上鎮護・北方防備の任に就いた神と伝わる、とある。
同じ隠岐の島町に鎮座する玉若酢命神社によれば、あちらのご祭神であるタマワカスの命と彼は隠岐の祖神で、共に沖の島を開拓したと伝わる、と。
#中言神 #鈴御前
境内の看板にはご祭神についての記述はわずかしかなく、特にこの2座に関しては何も書かれていない。
何でも、たびたび火災や水害に見舞われて古文書などがほとんど残っていないらしい。
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