たくひじんじゃ
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楽しみ方燒火神社のお参りの記録一覧

【焼火神社(たくひじんじゃ)】
焼火神社は、島根県隠岐郡西ノ島町、島前の西ノ島における最高峰、焼火山の中腹に鎮座します。創建は第66代 一条天皇の時代(1000年頃)と伝えられています。知夫里島と西ノ島の間の海上から浮かび上がった3つの火の玉が菩薩の形をした岩に入り、そこに社殿を設け崇めるようになったのが焼火神社の起源とされています。もとは焼火山雲上寺(たくひやまうんじょうじ)として焼火権現が祀られていましたが、明治以降、焼火神社と改称されました。航海安全の守護神として信仰をあつめています。
かつては、この神社に灯された明かりに向かって船を進めることで、嵐の夜にも波の届かない穏やかな内海にたどり着くことができました。カルデラの外輪山由来の島々が防波堤の役割を果たしていたからです。伝説では、隠岐への航海中、遭難しかけた後鳥羽上皇が焼火権現の御神火で導かれたと伝えられています。
-祭神ー
①大日孁貴尊(おおひるめむちのみこと)…天照大御神。太陽神。
現存する社殿は1732(享保17)年の改築で、国の重要文化財として指定されています。社殿は火砕岩の岩壁にできた洞窟に築かれています。精巧な彫刻が施された荘厳な社殿です。アクセスしにくい神社ですが訪れてよかったと思いました。

【社殿・御神木】

【参道入口】



【鳥居】

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】




【社務所】

【狛犬・社号標】

【狛犬 阿形】

【狛犬 吽形】

【社号標】


【本殿・拝殿】

【拝殿】

【拝殿 扁額】



【本殿】

【本殿・拝殿】



【御神木】


【境内社】
なにかすごく惹かれました。


【御朱印】

隠岐島前の最高峰、西ノ島町の焼火山(452m)の中腹に鎮座する。
一条天皇(986年~1011 年)の代の創建と伝わる。
海中で燃えていた不思議な火が山中に入った。里人が火を追って山に登ったところ、巨石があり火はそこに留まっていたという。
そこに小堂を祀ったのが始まりとされる。
1221年後鳥羽上皇が隠岐に配流された際、闇夜で御座船の着船の湊が分からなくなり祈願したところ、神火が現れそれに導かれて着岸できたと言い伝えられる。
上皇はこれに感謝し薬師仏を祀り、山を焼火山、社を雲上寺と命名した。
南北朝時代以降は修験道の霊場となり、地蔵菩薩を祀る雲上寺と焼火大権現が神仏習合する。
江戸時代は航海安全の神として諸国に広く信仰された。
明治の神仏分離で神社となっている。
現在の拝殿は1673年、通殿は1902年、本殿は1732年の建築で重文指定されている。

拝殿

拝殿


拝殿

本殿・拝殿

本殿・拝殿

本殿

本殿・通殿

本殿・通殿

本殿

本殿

本殿・拝殿




社務所





山道がかなり辛かったです。
ただ、この景色をどうしても見たくて。幻想的でした。

行った時期は、社務所で御朱印いただきましたが、今は観光協会でいただけるそうです。


火砕岩の岩壁にできた洞窟に築かれた社殿
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