松江商工神社のお参りの記録(1回目)
島根県松江しんじ湖温泉駅

今回は少し変わり種の神社を…。
松江商工会館の玄関先に鎮座する松江商工神社です。

御由緒は、地元の商工業発展を祈願するために1935年4月14日、出雲大社と美保神社の御霊神を奉安して松江商工会館の旧館に建立されたそうです。
ということは、主祭神が「大国主命」と「事代主命」になりますね。社殿も小さい祠ながら大社造変態の立派なものです。
その後、1975年6月5日に新しく竣工された商工会館（現在の会館）の屋上に安置され、1985年11月6日の商工会館創立90周年の節目に、神社奉祀50周年を契機として現在の正面玄関へと遷座されました。

人の都合で短い期間にずいぶん転々としましたね。それでも今も市内の商工業の発展を見守っていらっしゃいます。感謝ですね。