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2026年04月24日(金) 08時42分 bysoo_cyan
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創祀の年代悠遠にして詳かでないが石作神社の祭神天火明命は、石作連の祖神であって、往昔石作郷と称し、延喜式神名帳伊香郡46座の内に石作神社の鎮座を見る。現在水田の中に石作と称する1小丘あり、古来より浄地として犯す者なく、若し之を犯さば忽ち神罰を蒙るという。蓋しこれ徃古の当社の旧址なるか、或は上古石作連の首長の墳丘なるか明かならざれども、当社とは不可分の地点なり。玉作神社も延喜式神名帳にみる古社である玉租神を以って祭神となす。古事記天孫降臨の段に、玉祖命は、玉租連の祖先なりと記し、日本紀には玉屋命と記されている。玉作氏鎮座の地方は古代に於いて高度な文化的なものを把持した特区である。玉作又石作の部曲は、上代文化の地方伝播の前衛なりしというべきであろう。されば本郡に於て、玉作、石作の神社を此の地に見る事は、本郡の上代文化の中心地が何地にありしもを示すものというべく、経済上の、はた人文上の発祥地帯と目すべきものである。所詮当神社の地理的位置は、古代開明の基本点たりしというべく、それが中世以降の戦禍に災されて、本社の社運を幾度か傾けたが、その都度再建、再興が試みられて今日に至ったものである。明治9年村社に列し、明治18年に郷社に、大正11年県社に昇格した。
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