れんげじ

南北朝時代、足利尊氏の寝返りにあって鎌倉へ落ち延びる途中、京極道誉に阻まれて進退極まった北条仲時以下432人が自刃。流れ出た鮮血で、辺りは川と化したといいます。仲時28歳ほか、6歳の子供から60歳の高齢者に至るまでの名を記した過去帳は、国の重要文化財に指定され、寺の裏には彼らの墓が寄りそうように並んでいます。
　堂宇は、室町時代に応仁の乱の余波を受けて再び焼失したため、戦国時代に再興されています。
　長谷川伸の小説「瞼の母」の舞台として知られ、番場の忠太郎の故郷として、境内に忠太郎地蔵尊が立てられています。また、蓮花寺49代和尚の門弟であった斎藤茂吉の歌碑が建っています。

阿弥陀如来　釈迦如来

ミツバツツジは3枚のひし形の葉が根元で1つになっていることからこの名が付きました。
見ごろは4月上旬～中旬で、紅紫色の花を咲かせます。

JR琵琶湖線 「米原」 下車 車 5分
北陸自動車道米原ICから車で5分

8:30から17:00

普通車30台

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大人 300 円 (宝物拝観)  ・子供 100 円

飛鳥時代

聖徳太子が開創

米原市番場

＜重文＞銅鐘　紙本墨書陸波羅南北過去帳　絹本著色一向上人像