ひゃくさいじ|天台宗|釈迦山
百済寺の御由緒・歴史
ご本尊 | 十一面観音(植木観音、秘仏、重要文化財) | |
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創建時代 | 伝・推古天皇14年(606年) | |
開山・開基 | 伝・聖徳太子 | |
ご由緒 | 近江の最古級寺院で、今から1400年の昔、推古14年(606年)に、聖徳太子が百済人のために押立山(771.8m)の中腹に百済国の「龍雲寺」を模して創建された。
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歴史 | 歴史[編集] 琵琶湖の東、鈴鹿山脈の西山腹に位置する。寺伝によれば、推古天皇14年(606年)、聖徳太子の建立という。聖徳太子は当時来朝していた高麗(高句麗)の僧・恵慈とともにこの地に至った時、山中に不思議な光を見た。その光の元を訪ねて行くと、それは霊木の杉であった。太子はその杉を、根が付いた立ち木のまま刻んで十一面観音像(植木観音)を作り、像を囲むように堂を建てた。これが百済寺の始まりであるといい、百済の龍雲寺にならって寺を建てたので百済寺と号したという。 百済寺の史料上の初見は11世紀の寛治3年(1089年)であり、聖徳太子創建との伝承がどこまで史実を反映したものかは不明であるが、百...Wikipediaで続きを読む | |
引用元情報 | 「百済寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E7%99%BE%E6%B8%88%E5%AF%BA&oldid=100784585 |
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