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願隆寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年02月23日(水)
参拝:2022年2月吉日
今回は滋賀県湖南地区の寺院巡りをしました。
先ず1寺目は、滋賀県甲賀市水口町に在る松尾山 願隆寺です。
天台宗で、本尊は薬師如来(秘仏)。
薬師如来の脇侍の日光菩薩立像·月光菩薩立像と阿弥陀如来坐像の3躯が重文に指定されています。これらの仏像拝観には事前予約が必要です。
伝えによれば、734年に八幡神社の北側に創建され、伝教大師最澄作の薬師如来を安置した。1037年の兵火により焼失したが、薬師如来はその災を免れて青蓮寺(現在の大池寺)に遷された。1321年頃に青蓮寺の僧が旧寺域にお堂を建て願立寺と称し薬師如来を安置した。その後も何度も焼失と再建を繰返し、1657年に盛賢が今の地に移転し、寺号も願隆寺と改めたとの事です。
細い道を入って行ったのも束の間、バックする羽目に。駐車場があるハズですが、場所がわかりません。うろうろ走り回ると怪しい奴と思われるので、諦めて川沿いの空き地の隅に停めて歩きました。(庫裏の奥に墓地があり、その横に駐車場があります。幼稚園の方からぐるっと回り込む。)
本堂にいらっしゃるのか、庫裏にいらっしゃるのかわからないので、取り敢えず本堂へ。(参道の左手が本堂への階段、右手が庫裏へ。)
コンクリートで固めた壁面に付けてある階段を上がると境内に出ます。鐘楼、地蔵堂、石塔、観音堂、本堂、鎮守社、その他が整然と。
本堂には人気がないため、戻って庫裏へ行ったら、住職の奥様がいらっしゃって、住職を本堂へ行かせますので本堂へ行ってくれと。(トホホ)庫裏から本堂へ渡り廊下がありますので住職はそちらから、私は再度。
早速、本堂の扉を開けて頂いて堂内に入らせて頂きました。先ずは手を合わせてと。
堂内はやや暗いですが、近くまで寄って拝観出来ます。真ん中には閉扉された厨子、秘仏本尊の薬師如来が祀られています。その前にはお前立ち。厨子の両脇には日光、月光菩薩立像。平安後期作でしょうか、重文です。
右側には黒光りしている閉扉された厨子、中に十一面観音が祀られているそうですが秘仏。左側には不動明王。左側の隅に立てられた木箱みたいな中には燃えた先代の本尊(この寺院は何度も火災に遭っている)。現本尊の開帳は32年前の本堂改築完成時です。重要なイベントがない限り開帳はされません。
もう1躯の重文·阿弥陀如来坐像はどちらかな?と思っていたら、住職から「庫裏の仏間に祀ってあるから。」との事で、庫裡へ。
まあ、素敵な優しいお顔の阿弥陀如来でした。
拝観料300円と御朱印代をお支払し、失礼しました。
先ず1寺目は、滋賀県甲賀市水口町に在る松尾山 願隆寺です。
天台宗で、本尊は薬師如来(秘仏)。
薬師如来の脇侍の日光菩薩立像·月光菩薩立像と阿弥陀如来坐像の3躯が重文に指定されています。これらの仏像拝観には事前予約が必要です。
伝えによれば、734年に八幡神社の北側に創建され、伝教大師最澄作の薬師如来を安置した。1037年の兵火により焼失したが、薬師如来はその災を免れて青蓮寺(現在の大池寺)に遷された。1321年頃に青蓮寺の僧が旧寺域にお堂を建て願立寺と称し薬師如来を安置した。その後も何度も焼失と再建を繰返し、1657年に盛賢が今の地に移転し、寺号も願隆寺と改めたとの事です。
細い道を入って行ったのも束の間、バックする羽目に。駐車場があるハズですが、場所がわかりません。うろうろ走り回ると怪しい奴と思われるので、諦めて川沿いの空き地の隅に停めて歩きました。(庫裏の奥に墓地があり、その横に駐車場があります。幼稚園の方からぐるっと回り込む。)
本堂にいらっしゃるのか、庫裏にいらっしゃるのかわからないので、取り敢えず本堂へ。(参道の左手が本堂への階段、右手が庫裏へ。)
コンクリートで固めた壁面に付けてある階段を上がると境内に出ます。鐘楼、地蔵堂、石塔、観音堂、本堂、鎮守社、その他が整然と。
本堂には人気がないため、戻って庫裏へ行ったら、住職の奥様がいらっしゃって、住職を本堂へ行かせますので本堂へ行ってくれと。(トホホ)庫裏から本堂へ渡り廊下がありますので住職はそちらから、私は再度。
早速、本堂の扉を開けて頂いて堂内に入らせて頂きました。先ずは手を合わせてと。
堂内はやや暗いですが、近くまで寄って拝観出来ます。真ん中には閉扉された厨子、秘仏本尊の薬師如来が祀られています。その前にはお前立ち。厨子の両脇には日光、月光菩薩立像。平安後期作でしょうか、重文です。
右側には黒光りしている閉扉された厨子、中に十一面観音が祀られているそうですが秘仏。左側には不動明王。左側の隅に立てられた木箱みたいな中には燃えた先代の本尊(この寺院は何度も火災に遭っている)。現本尊の開帳は32年前の本堂改築完成時です。重要なイベントがない限り開帳はされません。
もう1躯の重文·阿弥陀如来坐像はどちらかな?と思っていたら、住職から「庫裏の仏間に祀ってあるから。」との事で、庫裡へ。
まあ、素敵な優しいお顔の阿弥陀如来でした。
拝観料300円と御朱印代をお支払し、失礼しました。
すてき
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