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2025年09月02日(火) 21時05分 bysoo_cyan
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がんりんじ
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浄土真宗大谷派・願林寺は永正9(1512)年、「願林寺願主の釈祐正」が本願寺第九代法主の実 如上人から方便法身尊形(阿弥陀如来画像)を授与され、「西の念 仏道場」を開いたのが開基とされています。 同寺の山門は、旧膳所藩が明治初期に解体されたとき、城門(長屋門)を譲り受けて移築したもので、「虫籠窓」が三箇所見える造りになっており、一尺二寸(約40cm)の大きな門柱、分厚い板に鉄鋲を打ちつけた扉が重厚さをかもし出しています。 鐘楼は江戸中期のものと思われる。梵鐘と鐘楼は寄進でできたが、基礎の石積みの資金が乏しく、門徒一同が積み石を持ち寄って造ったこともあり不揃いの石が見事に積まれています。
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木像
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阿弥陀如来
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ganrinji
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白萩山
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永正9(1512)年
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釈祐正
