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2025年08月22日(金) 18時41分 bysoo_cyan

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ご由緒
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貞観元年智澄大師が、三井寺の復興に当り坂本日吉大社の早尾大神を分霊して、此の地に奉遷し、寺門宗の守護神とした。
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長等山の中腹に鎮座し、入母屋造の本殿に建速素戔嗚尊を祀ります。また相殿には猿田彦を、向かって左の児大友社には大友皇子の子・大友与多王を祀ります。社伝によれば、貞観年間(859〜877)、智証大師円珍が三井寺を再興したとき、坂本の日吉大社の早尾社を勧請し、三井寺の鎮守にしたのが始まりと伝えます。また、『近江輿地志略』によれば「日吉中七社の早尾と同神なり、旧説に、早尾明神は、是崇福寺の鎮守の神なり、今の地に鎮座の事詳ならず。僧徒の曰く、本地不動明王なりといえり。」とあり、境内の南側谷下に鎮座する山上不動尊とは、神仏習合の関係にあったことがわかります。
             -びわ湖大津歴史百科より-
ご祭神/ご本尊
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《合》猿田彦命,《主》武速素盞嗚命
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《主》武速素盞男命
《合》狭田彦(猿田彦)命
創立
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貞観年間(859〜877)
創始者/開山・開基
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智證大師円珍