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2025年08月23日(土) 20時30分 bysoo_cyan
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ぜんねんじ
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文明2年(1470年)、蓮如上人に帰依した矢橋城主の治田兵庫助光次は浄覚の法名と六字名号を受け、本願振興の道場を草創した。明応2年(1493年)、その孫の紀伊守宣行が釈門に入り剃髪して蓮如上人より浄念の法号を受け、一宇を建て大萱北道場を興し、善念寺の開基となった。延宝9年(1681年)、7世祐三の時、善念寺の寺号が許され、御丈2尺の阿弥陀如来木仏が本尊となった。寛延4年(1751年)、12世俊瑞の時、膳所響忍寺より桁行5間1尺、梁3間の古堂を移築して本堂とした。その後、天保年間(1833年~1844年)の改築を経て、平成の新築本堂となった。安永4年(1775年)、13世宗閑の時、口輪2尺3寸の釣鐘ができたが、第二次世界大戦で金属供出の対象となり現存しない。
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阿弥陀如来
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大北山
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文明2年(1470年
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浄覚上人(矢橋城主・治田兵庫助光次)開基:浄念上人(治田紀伊守宣行)
