御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方編集詳細
2025年08月23日(土) 13時36分 bysoo_cyan
編集前
万福寺
編集後
萬福寺
編集後
まんぷくじ
編集後
蓮如上人に帰依し善空入道と名乗った六角修理大夫高頼に仕えた山本義廉は和邇で戦死するが、その子義胤は文明14年(1482年)、大萱に身を退き、善西と号して一宇精舎を創り、蓮如より受けた六字名号を安置して大萱山本道場を興した。本寺の創始であるが、善西の子山本義統こと善正が南道場と改称し、万福寺伝や栗太誌、大萱古文書には、開基を永世5年(1508年)としている。延宝5年(1677年)、萬福寺の寺号が許されている。安永年間(1772~1781年)には桁行5間1尺、梁3間の本堂に、2尺2寸の阿弥陀如来本尊と蓮如上人筆の六字名号などが祀られた。が、天明4年(1784)の大火で被災している。
編集後
阿弥陀如来
編集後
朝倉山
編集後
文明14年(1482年)
編集後
山本義胤(善西上人) 開基:山本義統(善正上人)
