かすがじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方春日神社のお参りの記録一覧

滋賀県大津市の常信寺を拝観後、隣に在る神社を参拝しました。
春日神社です。
祭神は、建御雷之男神(タケミカヅチノオノカミ)、経津主神(フツヌシノカミ)、天児屋根命(アメノコヤネノミコト)、天照太日孁尊(アマテラスオオヒルメノミコト)。
無人の神社ですが、本殿は重文なんです。
常信寺を拝観させて頂いたのが、この神社の総代さんなので本殿の前まで入らせて頂けました。
社記によれば、平安時代末期の久寿元年(1154年)に大和国漆上郡二条の二条蔵人助藤原重友が奈良の春日社を勧請して創建。現在の本殿は鎌倉時代の文保3年(1319年)の建築。本殿は二間社のため本殿中央に柱があり、日本最古の二間社入母屋造という特異な構造で、全国的にも類例が少ないとの事です。
鳥居をくぐると左側に手水、直ぐ前に舞台があり、舞台を回り込んで石段を上がると本殿前。瑞垣があるため通常はここまでですが、総代さんが瑞垣の戸を開けて下さったので瑞垣の中に入り、直接本殿を見ながら手を合わせました。
本殿の両側には境内社が1つずつありました。(社名不明) 本殿の屋根は桧皮葺で、確かに本殿の中央に柱がありました。
氏子さんは30戸を切って29戸になってしまったと仰っていましたが、境内は綺麗にされていました。伺った時、総代さんは裏山の草刈りをなさっていて汗びっしょり。暑い中、誠にご苦労様です。
お礼を申し上げて失礼しました。
ーオマケー
参拝後、栗東歴史民俗博物館へ行って、収蔵品展「神さまの美術」を観ました。


手水

舞台


一般には石段を上がった所まで。

狛犬

本殿(重文)

境内社が2つ(何社なのか不明)


ーオマケー
栗東歴史民俗博物館

収蔵品展「神さまの美術」
滋賀県のおすすめ2選❄️
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。

ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ






























11
0