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2025年08月20日(水) 12時30分 bysoo_cyan

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ご由緒
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大練寺大練寺の創建は平安時代の貞観18年(876)、円海和尚が開いたのが始まりと伝えられています。当初は天台宗の寺院でしたが衰退の後、慶長年間(1596~1615年)に再興され曹洞宗に改宗しています。境内には天智天皇が大津京に在した際、着衣した御衣を練るに使用した井戸跡が残り、「練貫の井」として大津の三名水(三井寺の閼加井・逢坂関の走り井・練貫井)に数えられていました。豊臣秀吉が茶を点てる際や、周辺住民の飲料水や生活水にも利用されていましたが、明治19年(1886)に行われた琵琶湖湖水の開削した事で水脈に影響が出た為、明治20年(1887)に井戸は涸れています。
創立
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貞観18年(876)再興改宗:慶長年間(1596~1615年)
創始者/開山・開基
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円海和尚(天台宗)
本殿/本堂の建築様式
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木造平屋建て、入母屋、桟瓦葺き、平入、桁行7間
文化財
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絹本著色十六羅漢像 (国指定重要文化財)