ちょうきゅうじ|真言宗智山派|應珠山
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長久寺の編集履歴
2022年06月21日 13時44分
ふりがな
ちょうきゅうじ
ご由緒
創立は文明年間(1469~1487)で、開基は成田氏十四代下総守顯泰、開山は僧通傳である。顯泰は忍城を築くにあたって鬼門鎮護の道場を建立して、武運長久を祈り、寺名も長久としたという。長久寺の古記録に応永年間(1394~1427)成田五郎家時建立とあり大檀那顯泰となっている。この古記録は宝暦十二年(1762)九月に記されたものである。
これから察すると、成田家中興の英主であった祖父の家時に開基の功徳を譲って、顯泰は大檀那となったと思われる。
長久寺の本堂は、天正十八年(1590)石田三成忍城水攻めの時兵火によって焼けたのを始めとして、再建、焼失をくり返し、現在の堂宇は弘化五年(1848)に建立したもので、明治二十八年に瓦葺に改めた。
なお、本尊には市指定絵画の「絹本着色両界曼荼羅・紙本着色十二天画像」、市指定書籍の「大般若経」、市指定の天然記念物の「菩提樹・公孫樹」等がある。
(境内案内板より)
アクセス
秩父線 東行田駅より徒歩3分
駐車場
あり
御朱印
あり
トイレ
あり
山号
應珠山
院号
擁護院
創立
文明年間(1469~1487)
創始者/開山・開基
開山 通伝、開基 成田顕泰
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