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まないたやくしどう

真名板薬師堂の編集履歴
2023年10月17日(火)
埼玉県 南羽生駅

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keokeo˚✧₊⁎
2023年10月17日 14時49分

ご由緒

真名板薬師堂は、行田市真名板にある名所旧跡です。
発見された板碑によると延宝7年(1679)から天和2年(1682)の4年間をかけて建立したといい、当時は真言宗薬王山花蔵院の堂宇であったといいます。花蔵院の創建年代は不詳ですが、親鸞聖人の弟子沙弥西念が建立したという碑文がかつてはあったといい、残されている板石塔婆に建治元年(1275)の銘が残されていることからも鎌倉時代に寺院が存在していたことが伺えます。
明治維新により花蔵院は廃寺、その後花蔵院堂宇は焼失してしまい、薬師堂と仁王門のみが残ったといいます。

編集前:真名板薬師堂は、行田市真名板にある名所旧跡です。
発見された板碑によると延宝7年(1679)から天和2年(1682)の4年間をかけて建立したといい、当時は真言宗薬王山花蔵院の堂宇であったといいます。花蔵院の創建年代は不詳ですが、親鸞聖人の弟子沙弥西念が建立したという碑文がかつてはあったといい、残されている板石塔婆に建治元年(1275)の銘が残されていることからも鎌倉時代に寺院が存在していたことが伺えます。明治維新により花蔵院は廃寺、その後花蔵院堂宇は焼失してしまい、薬師堂と仁王門のみが残ったといいます。

行事

新義真言宗花蔵院(現在では廃されている)の跡地にある真名板薬師堂は、銅造伝薬師如来立像が安置され、地域の人々の深い信仰の対象となっています。
また、境内に隣接して真名板高山古墳があります。
真名板の公孫樹は、薬師堂の前に東西に一列に3本植栽されています。雄木2本、雌木1本(東側)から成るもので、最大目通り5.5メートル、根まわり8.2メートルを計り市内有数の巨木です。

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