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げんしょういん|曹洞宗祥平山

源昌院の編集履歴
2022年04月24日(日)
埼玉県 羽生駅

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2022年04月24日 18時31分

ふりがな

げんしょういん

ご由緒

源昌院は「分福茶釜」で有名な群馬県館林市の茂林寺の孫寺で、禅宗寺院としては珍しく地蔵菩薩を本尊としています。
「新編武蔵風土記稿」によると、開基は羽生城主・木戸忠朝の家臣・鷺坂軍蔵(不得道可)とされ、開山として羽生市藤井上組の源長寺から
徳岩正道大和尚を招き、慶長十年(1605)
に創建されました。
戦国時代、羽生市役所の北方付近には、羽生城という蓮池に浮かぶ平城があり、木戸忠朝が城主を努めていました。忠朝は、関東管領・上杉謙信の忠臣で、終始一貫して謙信に仕えた武蔵國で
唯一の武将として知られます。
忠朝の最期については諸説のこされていますが、その一つに、天正二年(1571)の羽生城最後の戦いの際に、稲子村で自刃したという伝説があります。忠朝は戒名を「久昌院源心長公居士」といい、これは当院の名前の由来となっています。
(由緒書より)

ご祭神/ご本尊

地蔵菩薩(みちびき地蔵尊)

駐車場

あり

御朱印

あり

山号

祥平山

院号

源昌院

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