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清光寺の編集履歴
2023年10月04日 07時35分
ご祭神/ご本尊
薬師如来
編集前:薬師如来
巡礼
⚫︎小室観音:足立坂東三十三観音霊場 五番札所
【小室観音 】
天台宗清光寺(本尊 薬師如来)持ちの観音堂であるが、通称小室観音として親しまれている。
創立時期は不明であるが、元禄十五年(一七〇二年)に創設された「足立板東三十三ヶ所観音霊場では第五番寺となっている。 本尊は、聖観世音菩薩であり、木造の立像(高さ一メートル)が安置されている。像の体内には三体の木造仏と二枚の木札が納められている。同寺では、聖徳太子の作との伝えがあるが、大正十五年のときの鑑定では、足利時代前期(十四世紀末~十五世紀前半)の作との結果がでている。
建物は、第五番寺となった当時は三間四方であったが、安永七年(一七七八年)に、六間四方の茅葺屋根のお堂が建立された。そのお堂は、明治四十四年(一九一一年)に瓦葺となり、昭和四十六年(一九七一年)に現在の姿となった。
「足立坂東三十三ヶ所観音霊場」は「坂東三十三ヶ所観音霊場」になぞらえて、知足院(桶川市日出谷)を一番寺として設定されたものである。伊奈町内には、この観音堂のほか、四番寺として松福寺(大字小室)、六番寺として観音寺(大字大針)、七番寺として薬師寺(該当寺院不明)が関係している。(埼玉県・伊奈町掲示より)
編集前:足立坂東三十三観音霊場 五番札所
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