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清光寺の編集履歴
2023年10月04日 07時17分
ご由緒
この清光寺は檀家を持たない寺で岩槻慈恩寺の末寺。『風土記稿』では、院号を照王院、開山は、元禄一一年九月二〇日に寂した運海としている。
しかし、信徒という形で小貝戸全体がかかわりを持っている。現在は親和会という組織になっている。親和会は、七つの隣組から二人ずつ合計一四人の総代が出ている。二年任期であるが、二人の総代の任期が一年ずれており、毎年新しく就任する総代と二年目の総代の組合せになっている。このほか、開帳のときだけ寄付集めなどを行う世話人がある。
現在の本堂は元々観音堂であり、この観音様の縁日が、一月二日と八月一六日である。このときの幟立てと近年(平成になってから)行われるようになった一月二日のだるまの服売は親和会で行っている。
なお、この観音様は聖観音立像であり、足立坂東三十三観音霊場の五番札所にもなっている。
(「伊奈町史」より)
編集前:この清光寺は檀家を持たない寺である。しかし、信徒という形で小貝戸全体がかかわりを持っている。現在は親和会という組織になっている。親和会は、七つの隣組から二人ずつ合計一四人の総代が出ている。二年任期であるが、二人の総代の任期が一年ずれており、毎年新しく就任する総代と二年目の総代の組合せになっている。このほか、開帳のときだけ寄付集めなどを行う世話人がある。
現在の本堂は元々観音堂であり、この観音様の縁日が、一月二日と八月一六日である。このときの幟立てと近年(平成になってから)行われるようになった一月二日のだるまの服売は親和会で行っている。
なお、この観音様は聖観音立像であり、足立坂東三十三観音霊場の五番札所にもなっている。
(「伊奈町史」より)
創始者/開山・開基
開山 運海
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