ひかわじんじゃ
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氷川神社の編集履歴
2023年10月20日 16時57分
ご由緒
この神社は、鎌倉時代の宝治二年(一二四八年)に勧請され、当時は素戔嗚尊を祀る男体宮と稲田姫命を祀る女体宮の二社であったがいつの頃か合祀されたと伝えられている。
その後、南北朝時代の応安三年(一三七〇年)に社殿が再建され、江戸時代には小室郷八か村(別所、小室宿、本、柄、柴、小貝戸、中萩、丸山)の総鎮守となる。
明治六年(一八七三年)には村社となり、明治四十年(一九〇七年)から四十三年(一九一〇年)にかけては旧小室村内の三十九の社が合祀され、昭和十九年(一九四四年)郷社に昇格した。現社殿は、昭和五十二年に完成している。
江戸時代には大河内氏や松平伊豆守信綱(老中、忍・川越城主)に由縁が深く、両氏によって度々修復がなされている。
境内にある天神社は、「知恵伊豆」と称されていた松平信綱にちなみ「伊豆天神」と呼ばれ、広く親しまれてきた。
毎年、四月十五日と十一月二十三日の例祭のほか、十二月二十二日には「火渡り」が行われる。これは、松薪を燃やし、その上を素足で渡ることにより無病息災、鎮火防盗を祈願するものである。
(埼玉県・伊奈町掲示より)
ご祭神/ご本尊
素盞嗚尊、稲田姫命
行事
⚫︎例祭 4月15日、11月23日
⚫︎浅間様 7月1日
⚫︎火渡り 12月22日
文化財
⚫︎杉(御神木、町指定文化財、天然記念物)
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