だいじんぐうしゃ
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大神宮社の編集履歴
2022年02月05日 22時49分
ふりがな
だいじんぐうしゃ
郵便番号
346-0037
ご由緒
六万部の地名は、口碑によれば、六万部の経巻をこの地に鎮めたことに由来するという。現在、西公民館の北側にある「お経塚」が、その経巻を埋めた場所とされており、塚の上に石碑が建てられている。この六万部では、村全体で祀る鎮守は昔からなく、本村・新田・関ノ上・谷田向・仁丁町の五つの村組合各々で別個(新田と関ノ上は合同)の神社を祀ってきた。当社はそのうちの本村で祀る神社である。
『風土記稿』六万部村の項によれば、村の開発は慶安四年(一六五一)といわれているため、当社の創建はその後間もないころのことと推測され、氏子の間では「伊勢にお参りできない人が遥拝できるようにお祀りしたのがこの社」「伊勢に一度行った人が二度目に行った時に伊勢から御神体を受けて来て建立した社」などの話が創建にまつわる口碑として伝えられている。ちなみに『風土記稿』に「神明社村民の持にて、村内の鎮守なり」とあるのが当社のことである。
(境内掲示板より)
トイレ
なし
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