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2025年11月16日(日) 13時24分 byひなぎく
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昭和6年、この地が『玉淀(たまよど)』(県指定名勝)と命名された後、神社設置の話が持ち出され、探したところ川に面したところに石の宮があるのが発見されました。これは俗に言う水神様といってこの地方の漁師たちがお祀りして、水難除けの神として信仰していることがわかり、当時の玉淀保勝会が直ちにこの水神の神体を基として水天宮を祀りました。 水天宮の縁日は毎月「5」の日であるというので、最初の大祭を昭和6年8月5日に挙行し、現在は8月の第一日曜日に盛大に行われています。祭事のあと「つけまつり」として、町内別の供奉船が花やボンボリ提灯等で飾りたて、笛、太鼓等ではやしながら玉淀を遊覧し、多数の煙火が打ち上げられます。夏の夜の美観は実に見事なもので、寄居町の年中行事のもっとも大きい祭りとして、また、埼玉県内として大祭の一つにも数えられています。 現在水天宮は、水難除けと安産の神様として広く信仰されています。
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寄居の夏の風物詩!玉淀水天宮祭。 舟山車と花火の競演が美しく『関東一の水祭り』と呼ばれています。荒川の渓谷に鳴り響く花火は迫力があり人気があります。
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東武東上線「玉淀駅」から徒歩6分
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昭和6年
