だいろくてんじんじゃ
伝説では畠山重忠の遺骸を二俣川より秩父に移そうとして、「飯能の車返しの坂」に差し掛かった時、たまたま車が動かなくなったので、従者は重忠の霊がそうさせたのであろうと察し、ここに葬ったと伝えっれている。史実では重忠は郷土武人で、元久二年相州二俣川で討死し、その地に葬られているのでこの塔婆が「畠山重忠の墓」と言われているのは伝説であろう。
本郷第六天板石塔婆二基と樫樹一本(市指定文化財)
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