ひかわじんじゃ
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氷川神社の編集履歴
2024年09月20日 14時15分
ご由緒
創建年代は不明である。ただ江戸時代後期の地誌『新編武蔵風土記稿』に記載されていることからその頃には既に存在していたものと推測される。同市同区の観音寺が別当寺であった。
1875年(明治8年)、木下村・阿弥陀寺村・法願寺村・北野貝戸村が合併して「高木村」が成立した。当社の木が高く聳えていたことが村名の由来である。新村の鎮守として旧木下村にあった当社を指定し、旧阿弥陀寺村の「石神社」と旧法願寺村の「稲荷神社」を合祀した。当初は合祀後も旧社を祀り続けるなどわだかまりもあったが、1882年(明治15年)の拝殿新築を機に次第に高木村の鎮守として定着していった。
なお高木村の由来となった木は、樹高30メートルで推定樹齢500年を超える杉であったが、1956年(昭和31年)の落雷で枯死してしまった。
電話番号
331-0071
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