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こうしゅうじ|曹洞宗日峯山

光秀寺
公式埼玉県 浦和美園駅

御朱印について
御朱印
-
パーキング
駐車場
あり

本堂裏に駐車場あり
約20台駐車可

写真

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光秀寺の基本情報

住所埼玉県さいたま市岩槻区尾ケ崎888
行き方

埼玉高速鉄道「浦和美園駅」から2.4㎞
徒歩27分 車6分

国際興業バス「尾ヶ崎」より300m
徒歩1分

アクセスを詳しく見る
名称光秀寺
読み方こうしゅうじ
電話番号048-798-0314
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスInfo@kosyuji.org
ホームページhttps://kosyuji.org
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詳細情報

ご本尊釈迦牟尼仏
山号日峯山
宗旨・宗派曹洞宗
創建時代1564年(永禄7年)
開山・開基笑翁清馨大和尚
文化財

光秀寺のカヤの木(さいたま市天然記念物)

ご由緒

光秀寺の開創は永禄7年(1564年)7月で、ご開山は鷲宮霊樹寺第5世の笑翁清馨大和尚と伝えられています。開基は岩付城主太田氏房の家臣、三上三郎左衛門で寺号は三上三郎左衛門の法号、光秀寺玉宗禅玖禅門から名づけられました。
天正19年(1591年)に徳川家康より寺領3石を賜りましたが、明治初期に奉還し、境内地を除く森林が国有地に編入されました。
明治18年5月16日、火災により本堂、庫裏を焼失しますが、同25年3月、22世信嵒元瑞大和尚により再建されます。この時、将来の維持基本財産に供しようと住職および檀信徒が東京大林区署に国有林払い下げの請願をし、同34年12月16日に許可されています。
貞享2年(1685年)銘の梵鐘がありましたが、昭和18年に戦争のため供出、昭和35年、26世常懐善光大和尚の代に檀信徒の寄進により梵鐘が再鋳されました。
また、この年には本堂の屋根が東京菊地亀八氏の寄進により茅葺きから瓦屋根に葺き替えられています。

現在の本堂は、平成9年、27世隆光大和尚の代に新築されたものです。26世善光大和尚の念願であった本堂建立は、檀信徒の多大なるご協力により、計画から約10年の歳月を経て完成しました。平成11年6月には落慶法要が執り行われております。

昭和49年8月、延命地蔵菩薩「交通安全・秀光地蔵菩薩」が本堂前に建立されました。これは、前年、交通事故で24歳の若さで亡くなった当山弟子、秀光和尚の法益増進と交通安全を願い、建てられたものです。
その他、境内には山門や六地蔵などがあります。

また、庫裏の裏側には、さいたま市指定文化財の「カヤの木」があります。明治18年の火災の際に、火を受け主幹の上部を焼失したため、カヤ特有の直幹とならず、現在数本の枝幹となっています。目通り5.7メートル、樹高18メートル、根回り8メートルを測り、南側の一部は枯れているものの樹勢は盛んです。

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