ぼくうんじ|曹洞宗|向陽山
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卜雲寺の編集履歴
2022年10月13日 10時04分
ふりがな
ぼくうんじ
ご由緒
卜雲寺は1638年(寛永15年)の創立である。
開山は撫外春堂、開基は卜雲入道(嶋田三河守四郎左衛門の法名)。
また、萩野堂縁起絵巻によると、当初、荻野堂は苅米5区の竹の後に「卜ヶ池(とがいけ)」という大きな池を埋めて建立され、武甲山頂の蔵王権現社内に永く鎮座していた聖観音が荻野堂に移されたと伝わる。後に荻野堂は火災で消失し、1760年(宝暦10年)に別当寺の卜雲寺に移し再建された。
その後、1876年(明治9年)8月、火災にて卜雲寺の本堂や荻野堂、庫裏などが全焼し、1907年(明治40年)頃に寺の堂宇が再建された際、荻野堂の本尊聖観音は本堂に遷して祀られている。
駐車場
あり
巡礼
秩父三十四観音霊場 第三十番札所
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