しょうねんじ|浄土宗|白山
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称念寺の編集履歴
2021年03月20日 19時22分
ふりがな
しょうねんじ
ご由緒
佐賀市呉服元町。白山無量光院。佐賀教区№一。元知恩院直末。開山は実蓮社真誉。天正一五年(一五八七)、真誉が念仏弘通ぐずうのために西下した折、当地に留錫りゅうしゃくし、日田(大分県日田市)の長老の帰依を受けて一宇を建立したことを開基とする。『白山称念寺由緒略記』には、当寺が宝永(一七〇四—一七一一)・寛政(一七八九—一八〇一)年間の善光寺如来開帳の宿坊であったことや、元禄八年(一六九五)の南都大仏大勧進一行が七日間逗留したことなどが記されている。後に廓誉真阿が本堂を再建して中興となった。現在、境内には児童養護施設「佐賀清光園」が建てられ、地域の社会福祉事業にも貢献している。
山号
白山
院号
無量光院
創立
慶長11年(1606)
創始者/開山・開基
称念
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