建水分神社のお参りの記録(1回目)
大阪府滝谷不動駅

紀元前92年創建と伝わる。
金剛山の総鎮守で、楠木氏の氏神でもある。
1334年後醍醐天皇は楠木正成に命じ、現在地に遷させ社殿を造営させた。
戦国時代、織田信長による河内国侵攻で焼き討ちに遭い衰退するが、豊臣秀吉により再興された。
本殿は1334年に後醍醐天皇の命で楠木正成により再建されたもので重文指定されている。
摂社南木神社は楠木正成公を祀る。
後醍醐天皇によって祀られ、後村上天皇から「南木明神」の神号を賜る。「南木」とは「楠」を二つに分けたとされる。