ふりがな
ほうじゅじ
ご由緒
その昔飯盛山に、役行者が草創した千間寺(新義真言宗根来寺の末寺)の下寺であった。天文の頃(1532~1554)、和泉と紀州の村人との間に、山林の境界争いが起こり、双方とも譲らず、流血の戦いが永年繰り返されていた。これを見かねた紀州梶取本山(西山浄土宗)の哲翁託賢上人が仲介の労をとられ、和議が成立した。村人大いに喜び、その恩義に感じて改宗し、深日村にあった当寺を、梶取総持寺末寺とした。
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
御朱印
あり
巡礼
ぼけよけ二十四地蔵尊霊場 第24番