さいふくじ|浄土宗|遍照山
※お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
さいふくじ
室町以前に創建された、浄土宗中本山寺院。江戸時代には泉州各地に35箇寺の末寺をもちました。戦国時代に一時荒廃しましたが、天文23(1554)年、燈誉良然によって再興されました。燈誉は当時、泉州・堺に多くの浄土宗寺院を建立・中興し、知恩院第27世にもなった高僧で、和歌にも造詣深く、当寺には彼の和歌集『朽木集』も伝わります。その他、室町期の「絹本着色十六羅漢像」「絹本着色釈迦十六善神像」など多くの仏教美術が伝えられています。
遍照山
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに同意したものとみなします。