最勝寺のお参りの記録一覧

大阪府 鶴橋駅

400年以上の歴史をもつ浄土真宗の寺院です。
現住職は、開基以来第十九代目

参拝の記録です。

[大阪新四十八願所13番札所]

建て替え途中なのか、工事中の様子でした。
山門と本堂は綺麗になっていました。
お参り後、御朱印は本堂前のボックスに入っていたので、いただいていきました。

公式HPを探したら墓地販売HPしか出てこなかったです。

多分、区画整理して墓地を増やしたのでしょうね。あるいは、無縁さんが増えてしまったか・・・。
しかし昨今、なかなか墓地を欲しいと思われる方も少なくなって来てはいますね。なにしろその墓地を守る跡取りさんが減って来てますからね。

それはさておき、ここも阿弥陀巡礼の一つになるようですね。
「元和5年（1619）9月念誉魯休上人が創建。文政年間（1818～1829）海融上人が境内伽藍を再建整備した。」とありますが大阪大空襲で全部焼けてしまったのだそうです。その後再建されましたが、何故か2011年に老朽建物を撤去の上、新本堂を建立した。加えて納骨・永代供養塔である釈迦牟尼仏立像を造立したのだそうです。
代替わりでもしたのでしょうか・・・。

ご本尊は阿弥陀如来立像ですが、「本堂には他に勝利を願う最勝観音菩薩立像が安置され、尊信を集めている。全身黒色・盛高の髪・埴輪のような目・長い輪の耳を有する、印象深い尊像である。 」
こっちの方が気になります。
埴輪のような目って・・・。

江戸期の家相家松浦東鶏、明治の織物機械開発者岸田直次郎、「踊り子」等の作詞家喜志邦三らの墓がある

大阪新四十八願所13番
元和5年9月、念誉魯休上人が創建。文政年間に海融上人が境内伽藍を再建整備した。昭和20年3月の大阪大空襲で本堂・庫裏・山門などすべての堂宇を焼失。以後漸次本堂・庫裏・山門を再建するが、平成23年、老朽建物を撤去の上、新本堂を建立した。

大阪新四十八願所第13番札所の浄土宗寺院。
中に書き置きの御朱印が置いてあります。