御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方

うしまどじんじゃ

牛窓神社のお参りの記録(1回目)
岡山県邑久駅

投稿日:2021年08月29日(日)
参拝:2021年8月吉日
神功皇后が大和から筑前へ三韓征伐のため海路を通っているとき、巨大な牛が現れたとされる伝説の地に立つ神社です。最近では芸能人の方々の間でパワースポットとして人気だとか。
めっちゃ貴重な体験をしてきました。
牛窓神社(岡山県)
《一の鳥居》
牛窓神社の山門
《随身門》
近くに寄ると随神の二柱がライトアップされます。
ちなみに地名の「牛窓(うしまど)」は「牛転(うしまろ)ぶ」に由来するそうです。
牛窓神社の手水
《手水舎》
使えるようになっていました。海は近いですがちゃんと真水です。
牛窓神社の手水
《不思議な銅像》
これは…まさか牛鬼さん!!?こんなところにおられるとは…
ちなみに行手を阻んだ牛鬼さんは住吉大明神さまに投げられて負けてしまいました。守護神相変わらず強え…
牛窓神社の建物その他
《表参道》
👁チェックポイント‼️
まだこの神社では茅の輪くぐりができるようになっていたのですが、
立てられている看板を見ると「宮司が一緒に茅の輪を潜ります。ボタンを押して呼んでください」とありました。
なにそれめっちゃ気になる!!!?と千円奉納して呼び鈴を押しました。
すると出てきたのは宮司の奥さんらしき女性。
「ごめんなさいねぇ。いま宮司ご飯行ってて、20分くらいで戻りますんで」
いやもういくらでも待ちます。待たせてください。
牛窓神社の本殿
《拝殿》
ほぼキッチリ20分で戻ってきた宮司さん。ご飯のあとですぐお仕事させるのも忍びなかったですが、快く受け入れてくださいました。
神事の内容は、宮司さんが茅の輪を潜る前に祝詞で奏上するような内容を大きな声で申し上げ、それを横で手を合わせながら聞いて潜って拝礼する。
これを茅の輪くぐりの左、右、左回りで繰り返すものでした。
最後に茅の輪の茅を軽く丸めた「小茅の輪」をいただき終了。いろんな話を聞かせていただきました。
ちょっと言葉で全容を表せないので是非この夏の間にお参りしてみて下さい。
茅の輪は「夏」を「越」せるまでということで8月いっぱいまでは置いてるらしいです。
牛窓神社の本殿
《拝殿内部》
開かれた内部は畳が敷いてありますが、宮司さん曰く拝殿までは氏子さんたちの集会が開かれていた関係で誰でも上がれるようになっているそうです。
牛窓神社の本殿
《本殿》
入母屋造です。江戸時代を象徴する建物とのことで。
牛窓神社の末社
《末社・稲荷神社》
いつもお世話にな(🤛
牛窓神社の絵馬
《巨大絵馬》
宮司さんがかなり面白い方で、名物宮司として有名みたいですね。
しかしこれはとても大事なことで、神社の崇敬を高めるためには教導職にあたる神主さんが自ら動くしかありません。ただ祭祀をやって、神社を管理運営するだけが仕事ではないということを学びました。
また来年、コロナを無事に越えられたら御礼参りに行こうと思います。

すてき

みんなのコメント0件)

ログインしてください

ログイン無料登録すると、投稿へコメントできます。

ホトカミ見ました! で広がるご縁

ホトカミを見てお参りされた際は、
もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
牛窓神社の投稿をもっと見る39件
コメント
お問い合わせ