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神島神社ではいただけません
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こうのしまじんじゃ

神島神社のお参りの記録(1回目)
岡山県笠岡駅

投稿日:2023年02月17日(金)
参拝:2023年1月吉日
備中国小田郡の式内論社です。岡山県内には磐余彦尊(のちの神武天皇)さまが日向国から大和の国へ向かう(神武東征)の途中に逗留したとされる「吉備国高島宮」の比定地とされており、沖にある高島はその元宮とされています。
神島神社(岡山県)
《鳥居》
神武天皇さまを祀るためか神明鳥居です。
神島神社(岡山県)
《社号碑》
でかでかと、そして堂々と書かれています。よく考えると、式内社というカテゴリーを知らない人から見ると「延喜式内社」という社名に見えるのでしょうか?
神島神社(岡山県)
《手水舎》
水は流れていません。
神島神社(岡山県)
神島神社(岡山県)
《高島神社石碑》
吉田松陰さんに師事し、維新後は宮内省職員となった杉孫七郎さんによ神武天皇さまの足跡を語ったものです。
神島神社の本殿
《拝殿》
割拝殿式です。
神島神社(岡山県)
《由緒書き》
磐余彦尊さまが約8年間この地滞在し、その後奥方である輿世姫命さまと部下を一部留まらせ、この地の開拓を命じたとされています。
神島神社(岡山県)
《本殿》🙏
海に向いて鎮座しているので海上安全も御神徳としてあるためか、フェリーの写真が扁額のように掲げられています。
神島神社(岡山県)
《掲示板》
神社関係、神武天皇さま関係のものが多いです。
神島神社(岡山県)
《本殿》
入母屋造です。
神島神社(岡山県)
《社務所》
普段は無人のようです。ネットには御朱印の情報がありますが、本務社である大浦神社にて要確認です。
神島神社(岡山県)
《奴行列のレリーフ》
かつては西国から参勤交代のため江戸へ向かう藩主たちが逗留した際におもてなしとして行われていたものを恒例化したとされています。
神島神社(岡山県)
《慰霊碑》
神島神社(岡山県)
《漢文碑?》
神島神社(岡山県)
《末社①》
神島神社(岡山県)
《神武天皇像》
神島神社(岡山県)
《末社②》
神島神社の鳥居
《鳥居から見た瀬戸内海》
👁チェックポイント‼️
この海の奥に見えるのが高島ですが、そちらには元宮である高島神社や、高島宮についての資料のある高島歴史資料館「おきよ館」、神武天皇さまが使っていたとされる真名井があったりと、逗留していた痕跡がたくさんあります。お時間ある方はあちらの神社もぜひお参りください。
神島神社(岡山県)
《社紋》

すてき

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