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西大寺ではいただけません
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西大寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年06月07日(金)
#西大寺
ご本尊は千手観音。
本堂に向かって右手に牛玉所(ごおうしょ)殿というお堂が立ち、鎮守の牛玉所権現を祀る。HPによれば、牛玉所権現は五大明王の神仏習合の姿。
僕はここ西大寺で「牛玉所殿」と墨書きされた御朱印も受けたが、これには7つの梵字が確認できる。不動明王のカーンが2つ、降三世明王と金剛ヤシャ明王のウーンが合わせて2つ、グンダリ明王のウン、大威徳明王のキリーク、ビシャモン天のバイだ。
HPによると、牛玉所殿は不動明王とビシャモン天の像も安置しているらしい。彼らは元々、讃岐のコンピラさまの本地仏として、松尾寺(香川県仲多度郡琴平町)で祀られていた。明治の廃仏毀釈がコンピラさまにまで至った時、不動明王らは松尾寺から救出され、幾度か居所を変えたのち西大寺を安住の地とした。
僕は以前、松尾寺へも参拝した。あちらで御朱印と一緒に宝暦を頂いて、これに寺院のことが軽く書かれていた。それによれば神仏習合の時代、讃岐のコンピラさまには6つの塔頭があったが、明治の廃仏毀釈でうち5つが廃寺になり、松尾寺だけが残ったと。
この宝暦には、不動明王やビシャモン天に対する言及は無い。
かつて、由加山(岡山県倉敷市)、讃岐のコンピラさま、ここ西大寺の牛玉所権現を巡礼する三社参りの風習があったという。だとしたら、讃岐のコンピラさまの本地仏が現在は牛玉所権現と共にあるのも何かの縁か。
ご本尊は千手観音。
本堂に向かって右手に牛玉所(ごおうしょ)殿というお堂が立ち、鎮守の牛玉所権現を祀る。HPによれば、牛玉所権現は五大明王の神仏習合の姿。
僕はここ西大寺で「牛玉所殿」と墨書きされた御朱印も受けたが、これには7つの梵字が確認できる。不動明王のカーンが2つ、降三世明王と金剛ヤシャ明王のウーンが合わせて2つ、グンダリ明王のウン、大威徳明王のキリーク、ビシャモン天のバイだ。
HPによると、牛玉所殿は不動明王とビシャモン天の像も安置しているらしい。彼らは元々、讃岐のコンピラさまの本地仏として、松尾寺(香川県仲多度郡琴平町)で祀られていた。明治の廃仏毀釈がコンピラさまにまで至った時、不動明王らは松尾寺から救出され、幾度か居所を変えたのち西大寺を安住の地とした。
僕は以前、松尾寺へも参拝した。あちらで御朱印と一緒に宝暦を頂いて、これに寺院のことが軽く書かれていた。それによれば神仏習合の時代、讃岐のコンピラさまには6つの塔頭があったが、明治の廃仏毀釈でうち5つが廃寺になり、松尾寺だけが残ったと。
この宝暦には、不動明王やビシャモン天に対する言及は無い。
かつて、由加山(岡山県倉敷市)、讃岐のコンピラさま、ここ西大寺の牛玉所権現を巡礼する三社参りの風習があったという。だとしたら、讃岐のコンピラさまの本地仏が現在は牛玉所権現と共にあるのも何かの縁か。
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