けぞういん|真言宗豊山派|大辻山
華蔵院の編集履歴
ふりがな
けぞういん
ご由緒
『当院は弘仁八年(817)密韶和尚の建立した寺で阿弥陀如来を本尊としている。明和五年(1768)に了宥上人が再建、椎谷藩主堀出雲守の祈願寺として明治維新に至った。昭和十四年椎谷大火により類焼したため、記録類は焼失し細目は不詳である。
境外仏堂として観音堂があり、正観世音菩薩を本尊としている。弘仁二年(811)椎谷の海中より出現した仏像である。寛永元年(1624)堂宇は火災により焼失したが、寛永七年(1630)再建し今日に至っている。堂内には椎谷藩主堀出雲守の遺品を始め仏額、絵馬、船絵馬等文化財に指定されたもの六十余点を宝蔵している。
なお堂に至る三百の石段は頓入沙弥が十八年の歳月を経て築いたもので、頓入沙弥は石段が完成すると洞窟を掘り御入定なされた。時に寛政元年(1789)六月十五日であった。』
編集前:『当院は弘仁八年(817)密韶和尚の建立した寺で阿弥陀如来を本尊としている。明和五年(1768)に了宥上人が再建、椎谷藩主堀出雲守の祈願寺として明治維新に至った。昭和十四年椎谷大火により類焼したため、記録類は焼失し細目は不詳である。
境外仏堂として観音堂があり、正観世音菩薩を本尊としている。弘仁二年(811)椎谷の海中より出現した仏像である。寛永元年(1624)堂宇は火災により焼失したが、寛永七年(1630)再建し今日に至っている。堂内には椎谷藩主堀出雲守の遺品を始め仏額、絵馬、船絵馬等文化財に指定されたもの六十余点を宝蔵している。
なお堂に至る三百の石段は頓入沙弥が十八年の歳月を経て築いたもので、頓入沙弥は石段が完成すると洞窟を掘り御入定なされた。時に寛政元年(1789)六月十五日であった。』
ご祭神/ご本尊
阿弥陀如来
見所
現在、西光寺 十二神将像をこちらで見ることが出来ます
アクセス
北陸道 西山ICより車で15分
駐車場
ありますが、広くないので付近のほうがいいかもしれません
御朱印
あり
山号
大辻山
創立
弘仁八年(817
巡礼
越後新四国ハ十ハヶ所霊場 第ニ十番札所
椎谷観音堂 越後三十三観音霊場 番外
現在、越後新四国ハ十ハヶ所霊場 第十九番札所もこちらです