おぶてんじんしゃ
小夫天神社のお参りの記録一覧
豊鍬入姫命さまが天照大神さまの鎮座地を探して各地を巡幸し始める前、笠縫邑の中で最初に移動した場所に鎮座したとされる元伊勢の一つです。
《一の鳥居》
住宅地の中を縫うように参道があり、左手を車で上れます。
《社号碑》
斎宮山の麓に鎮座しています。
《御神木》
《手水舎》
水は流れていました。
《社務所》
普段は無人のようです。
《祭事表》
中央座の相殿にいらっしゃる大來皇女命さまは第40代天武天皇さまの皇女で、持統天皇朝にて始められた神宮の式年遷宮に伴って成立した斎王制度の初代斎王を務められた方です。
《鳥居と拝殿》
《本殿》🙏
👁チェックポイント‼️
当社に初代斎王だった大來皇女命さまが祀られているのは、伊勢神宮の式年遷宮が飛鳥浄御原令によって施行され、それに伴っての朝廷からの巫女として大來皇女命さまがら選ばれ、化粧川と呼ばれる大和川に繋がる支流で禊をし「泊瀬斎宮」となったと伝わっています。
《斎王神社》
豊鍬入姫命さまと倭姫命様を祀ります。
《末社群》
《授与所》
御朱印は境内近くの管理人さんのお宅で書置きにて拝受できます。
《入り口の社号碑》
こっちが目印になってるので分かりやすいですね。
御神木は樹齢1300年の欅の巨樹です、幹回り11メートルもあり圧倒されます、御朱印は社務所不在時はいただける場所の案内が書いてあります
ご由緒
小夫天神社は、斎宮山の麓に鎮座し、鎮座地の小夫は、倭笠縫邑の有力な比定地である。 第10代崇神天皇の御代に皇女豊鍬入姫命(とよすきいりひめのみこと)により、皇祖神天照大神が祀られる。 そののちに、天武天皇の御代に大来米皇女(おおくのひめみこ)が伊勢の神宮の初代斎王となるため、この地にある化粧川で身を清めた。その翌年である天武天皇3(674)年10月9日に伊勢に下向した。このことから、元伊勢といわれるこの地は泊瀬斎宮(とまりせのさいくう)といわれるようになった。明治39(1906)年4月28日に勅令により、神饌幣帛料供進指定神社に列せられる。
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