ふたいじ|真言律宗|金龍山
不退寺のお参りの記録一覧
![たえごん](https://minimized.hotokami.jp/iJqXB0hf4xcgsP6jTbdcTmipwzQygLlWC-mAS3TjOJk/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20200717-021340_4xU7xl7k7c.jpg@webp)
こちらも秋の特別拝観で。業平寺とも呼ばれる在原業平の建てた寺。
業平自身の手によると言われる平安時代の本尊・聖観音立像は、一木造りで胡粉地に彩色だったものが、胡粉もかなり剥離し来し方の歴史を物語る。冠を結えるリボンが頭の両側についた姿が珍しく、可愛らしい。
その両脇に五大明王が居並ぶが、奈良で揃うのは珍しい例とのこと。
![しん](https://minimized.hotokami.jp/o3N4K4JDZUqMyfFUZFgz4orH5Gd5pc-HnxBaRKV9Mq8/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230206-131515_s3YFEEDga4.jpg@webp)
令和4年10月、奈良市の真言律宗不退寺(業平寺)の秋季特別公開へ卍
猫が飼われてるのは、京都・十輪寺(なりひら寺)と同じかぁ😅🐱
正式名称は不退転法輪寺。
承和14年(847)、在原業平が祖父・平城天皇が隠棲した「萱の御所」に観音像を安置して寺としたのが始まりだとか。
南門、本堂、多宝塔が重要文化財。また本尊の聖観音菩薩立像と五大明王像も重文に指定。
特別公開では在原業平朝臣画像や寺宝を拝観できます👀
御本尊の御朱印をいただきましたが、「ぼさつの寺めぐり」挿絵入り御朱印をお願いすべきでした😓
運が良ければ逢えるかも😄🎶
南門(重文)を入ると受付です。
門の前に数台分の駐車スペース🅿
本堂(重文)。
拝観者がいないと扉の鍵が閉められます💦
多宝塔(重文)ですが、上層はありません。
多宝塔の開扉は業平忌の5月28日🙏
分かりにくいけど・・在原業平が詠んだ「ちはやぶる ・・」の碑
そう言えば来週「ちはやふる」最終巻発売📖
近くの古墳から出土したらしい石棺
庫裏にてまったり😆
挿絵入りがあるのを忘れてた😣
![ハマの「寺(テラ)」リスト](https://minimized.hotokami.jp/MX0mNoB2i7caYiUuG65Q-GGr3XQxEJHYFU9AY-0i7aw/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20250116-160006_Tv5tL7HVig.jpg@webp)
大和北部八十八ヶ所霊場第18番札所の真言宗寺院。ご本尊は聖観音菩薩です。
奈良駅から「西大寺駅」行きのバスで一条高校前下車。関西線の踏切を渡った所にあります。
元々は平城天皇の「萱の御所」の跡地に仁明天皇の勅願で建立。
「なりひら寺」とも呼ばれ、在原業平自らが聖観音を彫って開基したと云われています。
南門です。
目の前が本堂ですが、一旦左の受付へ向かいます。
その後、本堂を開けていただけます。
石棺。近くのウワナベ古墳から出土したもの。
本堂です。中でお参りが出来ます。
多宝塔。 5月28日の「業平忌」に開帳されます。
![nomuten](https://minimized.hotokami.jp/Rv-8ZWgeB9pFVo3J7MhQihfPFJEg2MGrFTphwGGzsn0/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20210109-145940_sCLpi0WCse.jpg@webp)
奈良の特別拝観の2寺目は、奈良市内に在る金龍山 不退寺です。正式には不退転法輪寺。
真言律宗で、本尊は聖観音菩薩です。
伝えによると、歌人である在原業平が847年に創建した古刹ですが、その後衰退、江戸時代初期に幕府より50石を得て七堂伽藍を造立するも明治~大正には無住、昭和初期に復興したとの事です。
春と秋に在原業平画像や寺宝の公開があり、今回参拝しました。
本堂の真ん中には重文の聖観音菩薩、重文の五大明王、地蔵菩薩、阿保親王像、釈迦涅槃図等が祀られています。ただ現在は五大明王を修理中で3尊のみの拝観です(不動明王と金剛夜叉明王は不在、この修理が終わると3尊が修理に入るため替わりに不在となる)。
毎年5月28日は業平忌で、多宝塔が開扉されます。
尚、南門の前に数台停めれる駐車場があります。
御朱印
南門
本堂
多宝塔(上層部分は無い)
石棺(5世紀、近くの古墳から運び込まれたらしい)
![nissy](https://minimized.hotokami.jp/gnYBkIQLimwgfq9Z03jQKJjOaGYx8wfxbuoQl7WWc-4/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20230204-082225_1uXoNXPutQ.jpg@webp)
本堂は住職のようなおじいさんに案内していただきました。在原業平の肖像画を拝することができました。
多宝塔(上層部はない)。重要文化財。
ご朱印をいただきました。
![ジンジャー](https://minimized.hotokami.jp/6QuWVrBvTW528fciTeIxa0wnlnX9YBE8ezWvZJjPim4/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20191121-070012_N7AUijMAX0.png@webp)
結婚記念日に2連休を取り、2日目は奈良市内の寺社へ。
不退寺へご参拝しました。こちらも10月から秋期寺宝特別公開が始まりますので是非お参りください。
もみじの木が沢山ありましたので、紅葉の時期に再訪を検討してます。
この入口すぐ右手の池が鏡となり紅葉時期にはとても奇麗ですと、教えて頂きました。
![Gauche Ingalls](https://minimized.hotokami.jp/KlHwaJ4YHmeZ-zn3g3h38GJgh62o0LnUali0DrGdgP4/s:30:30/q:20/plain/https://hotokami-user.s3.amazonaws.com/20241128-112736_FXZGVcXLeC.png@webp)
#不退転法輪寺 #不退寺 #業平寺
ご本尊は聖観音。
#聖観音菩薩
よく言われるように、般若心経の最初の観自在菩薩とは観音菩薩のこと。
般若心経に、何度か舎利子(しゃりし)という言葉が出てくる。これもよく言われることだが、シャリ子はお釈迦さまの十大弟子の1尊で、智慧第一と称されるシャリホツ尊者のこと。般若心経は観音さまが彼に説くスタイルで綴られ、時折みえるシャリ子は、観音菩薩が「シャリホツよ、だからね――」と呼び掛ける台詞だそうだ。
ではなぜ観音さまはシャリホツ尊者に教えを説いているのか。相容れない2通りの説明を見た。
1つめは、彼があまりに優秀だから特別レクチャーをしているというもの。
2つめは逆に、彼は頭の硬いドグマティストで、観音さまがその誤りを正すために諭してやっているというもの。ひろさちやの本に書かれていた。
僕が今までに見た本だと、シャリホツ尊者に関し好意的に書くものの方が多い。曼荼羅図典には、お釈迦さまの信任も厚く、自分の代わりに弟子たちを指導させたとある。
一方、法華経には、彼が「女が悟りを得るなんて、あり得ないっすよ」などと言って、スカッとジャパンみたいに赤っ恥をかく逸話があるらしい。僕は原文を見ていない。
個人的な願望でしかないが、願わくば1つめであってほしい。
奈良県のおすすめ2選🎌
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