御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方編集詳細
2025年04月29日(火) 08時19分 bysoo_cyan
編集後
法相宗大本山興福寺境内御堂
編集前
神亀3年(726)に聖武(しょうむ)天皇が叔母元正(げんしょう)太上天皇の病気全快を願って建て以来、6度の被災、再建を繰り返し、今の建物は応永22年(1415)に再建。
編集後
中金堂の東側にある金堂で、東金堂と呼ばれる西向きのお堂です。神亀3年(726)聖武天皇が叔母の元正太上天皇の病気全快を願って建立されました。創建当初は床や須弥壇などに緑色のタイル(緑釉塼/りょくゆうせん)が敷きつめられ、薬師如来の東方瑠璃光浄土(とうほうるりこうじょうど)の世界が表されていたと言われています。 その後5度の被災・再建を繰り返し、現在の建物は室町時代の応永22年(1415)に再建されました。前面を吹き放しとした寄棟造で、組物である三手先斗栱(みてさきときょう)が多用されるなど、創建当初の奈良時代の雰囲気を色濃く伝えます。堂内は室町時代に造立された本尊薬師如来坐像を中心に、日光・月光菩薩(にっこう・がっこうぼさつ)立像、文殊菩薩(もんじゅぼさつ)坐像、維摩居士(ゆいまこじ)坐像、十二神将立像、四天王立像などを安置しています。
編集前
本尊は薬師如来像、日光・月光菩薩像(いずれも重要文化財)、国宝が文殊菩薩像、維摩居士(ゆいまこじ)像、四天王像、十二神将像。
編集後
薬師如来像
編集後
500円 興福寺3カ所共通拝観券(中金堂・東金堂・国宝館)1600円
編集後
726年(神亀3年)
編集後
聖武天皇
編集後
前一間吹き放し、三手先斗栱、寄棟造
編集前
(国宝)木造四天王立像 (国宝)木造十二神将立像 (国宝)木造文殊菩薩坐像 (国宝)木造維摩居士坐像
編集後
国宝 ・木造四天王立像 ・木造十二神将立像 ・木造文殊菩薩坐像 ・木造維摩居士坐像 ・東金堂建物 重要文化財 ・銅造薬師如来坐像 ・銅造日光・月光菩薩立像
