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2025年05月02日(金) 01時13分 bysoo_cyan

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通称
郵便番号
編集後
630-8218
ご由緒
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猿沢池の西北の隅に鳥居を背にした珍しい後ろ向きの神社があります。 これが采女神社で『大和物語』によりますと「奈良時代に帝に仕えていた采女(後宮で帝の給仕をする女官の職名)が、帝のご寵愛が衰えたのを嘆いて猿沢池の池畔の柳に衣を掛け、入水したので、その霊を慰めるために社を建てた。しかし、采女は我が身を投じた池を見るにしのびないと一夜のうちに社を後ろ向きにした。」と伝えられています。
編集後
猿沢池のほとりにある、春日大社の末社。平安時代中期の歌物語『大和物語』によれば、奈良時代、帝に仕えていたとても美しい采女(宮中で天皇・皇后に仕え、身の回りの世話をした女官)が、天皇の寵愛が薄れたことを嘆き、池に身を投じたことから、その霊を慰めるために創建されたと言われています。社殿は鳥居と猿沢池に背を向けて建っていますが、入水した池を見るのは忍びないと一夜のうちに御殿が池に背を向けたとの伝説も。ここでは、毎年中秋の名月の日に、采女の霊を鎮め、同時に人々の幸せを祈る例祭「采女祭(うねめまつり)」が執り行われます。

例祭は、時代衣装をまとって花扇使らが市内を練り歩く「花扇奉納(はなおうぎほうのう)行列」に始まり、采女神社例祭の神事が行われた後、花扇を管絃船に移し、雅楽の調べとともに池を巡る「管絃船の儀(かんげんせんのぎ)」が行われ、最後に花扇を池に投じ、采女の霊が鎮まることを祈ります。月夜に浮かぶ管絃船や、天平衣裳に身を包んだ人々の様子は雅やかで幻想的です。
                       -奈良市観光協会HPより-
電話番号
編集前
采女祭保存会(奈良市観光協会内)0742-27-8866 ※平日のみ
編集後
0742-22-7788(春日大社)
ご祭神/ご本尊
編集後
采女命
参拝時間
編集後
通常非公開。行事の時だけ境内参拝可。
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駐車場
トイレ
参拝所要時間
参拝料
山号
院号
創立
創始者/開山・開基
編集後
藤原良世
本殿/本堂の建築様式
巡礼
行事
編集後
采女祭(うねめまつり):中秋の名月の日 17:00~
文化財
ご神体
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Wikipedia
編集後
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