御霊神社の日常(51回目)|奈良県京終駅
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
投稿日:2023年06月14日(水)
この奉納刀は、天龍子藤原正隆という刀匠によって、弘化2年(1845年)に作られました。
全長は約165cmと大きなもので、刀身には「御霊社」と「武運長久」の文字と龍の彫刻の装飾が施されています。
天龍子藤原正隆は、大阪新々刀の代表鍛治「尾崎助隆」の孫として大阪に生まれ、天竜子と称した後に長門守を受領して京都に移住し、公家の千種有功卿の相手鍛治を務めた江戸後期の有名な刀匠で、この奉納刀も彼の熟練した技術と独自の美学が結集された作品となっています。
ご覧の通り、全体が錆びついた状態となっております。長い年月の経過により錆びが進み、本来の美しさ格式が損なわれてしまっています。
刀の修復には多額の費用がかかりますが、その価値と意義は大きいものと考えております。
本来の姿に戻して神社の宝として後世に引き継いでいきたいと考えております。
永く後世に継承されるよう何卒格別のご奉賛を賜りますようお願い申し上げます。
▽▼ご奉賛のお申込みはホームページをご覧下さい▼▽
全長は約165cmと大きなもので、刀身には「御霊社」と「武運長久」の文字と龍の彫刻の装飾が施されています。
天龍子藤原正隆は、大阪新々刀の代表鍛治「尾崎助隆」の孫として大阪に生まれ、天竜子と称した後に長門守を受領して京都に移住し、公家の千種有功卿の相手鍛治を務めた江戸後期の有名な刀匠で、この奉納刀も彼の熟練した技術と独自の美学が結集された作品となっています。
ご覧の通り、全体が錆びついた状態となっております。長い年月の経過により錆びが進み、本来の美しさ格式が損なわれてしまっています。
刀の修復には多額の費用がかかりますが、その価値と意義は大きいものと考えております。
本来の姿に戻して神社の宝として後世に引き継いでいきたいと考えております。
永く後世に継承されるよう何卒格別のご奉賛を賜りますようお願い申し上げます。
▽▼ご奉賛のお申込みはホームページをご覧下さい▼▽
すてき
投稿者のプロフィール
御霊神社150投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、情報を発信しようという気持ちになりますし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。
御霊神社の
限定御朱印の最新情報を
メールで受け取ろう