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春日若宮神社ではいただけません
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春日若宮神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年08月30日(火)
参拝:2022年8月吉日
摂社・若宮社は平安時代、時の関白・藤原忠通公が中心となり、皇族である鳥羽上皇のご要請、お心遣いを頂き、社会の安定と人々の幸せを実現するため、春日大社の御子神(若宮)様を御本社(大宮)の南方100m隔てた御蓋(三笠)山麓の浄地に新しい御社殿を建立し、御遷り頂き御祀り申しあげたのが若宮社の始まりです。
長承4(1135)年2月27日、御遷座の当日、京よりは鳥羽上皇の春日御幸があり、藤原忠通公やその父である前・太政大臣の藤原忠実公をはじめ百数十人が随従する錚々たる大行列で奈良に下向、国家安泰を願うに相応しい厳粛な儀式が執り行われました。
御祭神であります若宮様は、春日大宮の四柱の神様のうち、第三殿の天児屋根命様、第四殿の比売神様の御夫妻の御子神様として、平安時代中期となる長保5(1003)年に御誕生なされた神様です。その後、春日大宮で5番目の御本社格の神様(五所御子)としてご一緒に御祀りを申しあげておりましたが、その若々しい優れた霊験でもって、より人々を御救いされる御力を発揮頂くべく、多くの人々の願い、尽力で若宮社の御創建が叶いました。
当時、気候不順による凶作や疫病の蔓延のために苦しんでいる人々を救うため若宮様は絶大な御霊験を発揮され、全ての禍い事を祓い去り、その御加護により好天にして作物豊饌となり、万民ことごとく歓喜し踊ったと記されています。それほどに絶大な御力を発揮され、篤い崇敬が寄せられてきた今日では、人々の生命力を増進させ、正しい知恵を御授けくださる神様として知られる日本を代表する神社です。
長承4(1135)年2月27日、御遷座の当日、京よりは鳥羽上皇の春日御幸があり、藤原忠通公やその父である前・太政大臣の藤原忠実公をはじめ百数十人が随従する錚々たる大行列で奈良に下向、国家安泰を願うに相応しい厳粛な儀式が執り行われました。
御祭神であります若宮様は、春日大宮の四柱の神様のうち、第三殿の天児屋根命様、第四殿の比売神様の御夫妻の御子神様として、平安時代中期となる長保5(1003)年に御誕生なされた神様です。その後、春日大宮で5番目の御本社格の神様(五所御子)としてご一緒に御祀りを申しあげておりましたが、その若々しい優れた霊験でもって、より人々を御救いされる御力を発揮頂くべく、多くの人々の願い、尽力で若宮社の御創建が叶いました。
当時、気候不順による凶作や疫病の蔓延のために苦しんでいる人々を救うため若宮様は絶大な御霊験を発揮され、全ての禍い事を祓い去り、その御加護により好天にして作物豊饌となり、万民ことごとく歓喜し踊ったと記されています。それほどに絶大な御力を発揮され、篤い崇敬が寄せられてきた今日では、人々の生命力を増進させ、正しい知恵を御授けくださる神様として知られる日本を代表する神社です。
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