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龍象寺ではいただけません
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りゅうぞうじ

龍象寺のお参りの記録(1回目)
奈良県帯解駅

投稿日:2024年02月01日(木)
#龍象寺

ご本尊は帯解子安地蔵尊。本堂に帯解龍王を祀る。

#帯解龍王 #九龍大神

京都市の大きな寺院にはしばしば龍の天井画がある。ここ龍象寺にも、本堂の天井いっぱいに龍が描かれている。江戸時代の作だそうだ。
写真の御朱印に九龍大神とも墨書きされているが、天龍寺などと同様、龍は1体だし頭も1つ。HPによれば、多頭の姿で出現する伝承も確かにあるが、九龍とは九頭龍と同様、龍9体に匹敵する力を持つという意味だと。
天井画の状態では供養に不便なので、弁才天の像に御魂を入れていると。写真の御朱印の種子が弁才天のサなのはそのためだろう。弁天さまと龍との関わりはよく知られるところ。同じ奈良県の龍王院(吉野郡吉野町)でも、脳天大神に対し彼女の真言を代用する。

龍象寺から線路を挟んだ反対側に、広大寺池という池がある。人工の溜め池だと何かで見た気がする。HPによれば、帯解龍王はここの主ないし守護神。夜な夜な天井を抜け出しては古巣で水浴びをし、翌朝になるとお堂の床が濡れていた、と寺伝にあるそうだ。
HPが特に強調するのは、出られないように住職が目に釘を打った、が如き話は全てデタラメという点。なぜ龍を辱めなければならないのか、と。
ごもっともではある。が、どこか別の寺院で実際に、龍の浮彫か何かに似たようなことをしたという伝承を目にしたのも事実。確か非常に有名なところだったはずだ。
龍象寺の御朱印

すてき

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