ごこくじ
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護国寺ではいただけません
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護国寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年04月27日(木)
参拝:2023年2月吉日
【肥前國 古刹巡り】
護国寺(ごこくじ)は、長崎県島原市寺町にある日蓮宗の寺院。山号は長久山。旧本山は熊本本妙寺(六条門流)、親師法縁。本尊は蘇生三十番神。
江戸時代前期、島原の乱後の1651年、島原に入封した高力忠房によって本行院日遥(熊本本妙寺3世)を開山に創建。1736年に島原藩3代藩主・松平忠俔の命で蘇生三十番神が製作されている(1877年の廃仏毀釈で一時寺外に流出、1882年に買い戻し)。江戸時代中期1792年の島原大変では被災を免れている。
当寺は、島原鉄道・霊丘公園体育館駅の西方800mの小丘(七面山)の東麓にある。平地部分には本堂や三重番神堂、庫裏などが集まって建っていて、裏手の小丘上に七面堂や龍造寺隆信墓碑などがある。
今回は旅行情報サイト「じゃらん」、「ぐるたび」において長崎県の寺社仏閣人気ランキングの上位に挙がっていたため参拝することに。ただ、本堂などには特に賽銭箱などはなく、ご朱印などをやっているかは不明で、観光客向けの寺院には見えず、観光情報サイトにランキングされている理由は不明。参拝時は休日の午後で、自分以外には法事の家族連れが参拝に訪れていた。
境内東端入口の<山門>。
<山門>をくぐったところからの眺め。
<本堂>全景。
<本堂>正面。
本堂に向かって右手の<庫裏>。
本堂に向かって左手の<三十番神堂>。三十番神は旧暦の1カ月30日の間、毎日当番で国家や国民を守護する天照皇大神、八幡大菩薩など30柱の神々を指す。
日蓮宗では法華経の守護神として勧請し、御祈祷の御本尊とされている。
日蓮宗では法華経の守護神として勧請し、御祈祷の御本尊とされている。
三十番神堂前左側の<狛犬>。寺院に狛犬という不思議な違和感。
三十番神堂前右側の<狛犬>。
<三十番神堂>正面。
三十番神堂の前に置かれている<鬼瓦>。
本堂と三十番神堂との間を奥に進むと、<七面山>を登る階段がある。
七面山の頂上にある<七面堂>。鉄筋コンクリ造の近代的な建物。
<七面堂>内部。扁額には「七面大天女」、提灯には「南無七面大明神」とある。
七面堂の近くにある祠と古木。
七面山の途中にある<日蓮聖人像>。
山門近くまで戻って、山門くぐって右手にある<鬼子母神堂>。
鬼子母神堂の左脇にある<御首題碑>。
山門くぐって左手にある<鐘楼>。
最後に、鐘楼近くにある<観音さま>。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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