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おんたけじんじゃ

男嶽神社のお参りの記録(1回目)
長崎県御厨駅

投稿日:2019年07月24日(水)
参拝:2019年7月吉日
神主の夏の自由研究
「壱岐島をはじめ海人の歴史と信仰」(その2)

[壱岐島42社巡り]参詣難易度★
国生み神話の5番目に生まれた壱岐島、別名「天比登都柱アメノヒトツバシラ」(神名)と、「月讀尊ツクヨミノミコト」が降臨なされた地と古文書に伝わる、男嶽神社に参詣。

男嶽神社
[御祭神]猿田彦命

78代目の吉野宮司より、降臨なされたとされる磐座をご案内頂く。明治の頃まで男嶽山は立ち入りを許されない禁足地で、磐座祭祀が継承されてきたとご説明いただく。
調査したところ特殊な磁場が発生しているので、携帯など機械類は近づけない方が良いかも。

月讀尊は現在では箱崎八幡宮にお祀りされていますが、吉野家の14代目押見宿禰により、伊勢の神宮の月讀宮に御分霊をお祀りしたとの記録が男嶽神社に残る。(松尾大社の月讀宮も同様)

伊勢の二見浦では、夏至の日に夫婦岩の間から朝日が昇り、その地に太陽神に比類される天照大神をお祀りする神宮がありますが、
同様に糸島にある二見浦には夏至の日に夫婦岩の間に夕日が沈み、その岩間の延長線上に男嶽神社があり夜を司る月讀尊がお祀りされていたというお話。両地点で夏至を過ごすのも興味深い。

本殿の周りには、多くの猿像が奉納されており「神様事(かみさまごと)※壱岐では祭礼のことをこう呼ぶ」に感謝して御礼参りのたびに奉納されていったようです。
日光東照宮の三猿も江戸の鬼門を守るため施されたように、男嶽神社も壱岐島の鬼門に位置する地である故に三猿の像が多く奉納されてきたそうです。
実は、猿像よりも歴史が深いのは牛像で、島にとって農耕に貴重な牛を見立てて神様に奉納していた名残であるそうです。

現在は、導きの神である「猿田彦命」(サルタヒコノミコト)が御祭神として御鎮座しており、「天比登都柱」「月読命」を導いてこられたことから「猿田彦命」をお祀りしいます。

境内地には昔は参籠(おこもり)に用いていた建物が参拝者の憩いの場として開放されており、神社エールなどの飲み物の提供があります。(カフェは不定休)
男嶽神社の狛犬
男嶽神社の建物その他
男嶽神社の狛犬
男嶽神社の狛犬
牛像
男嶽神社の狛犬
思い思いの猿たち

すてき

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