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こうぜんじ|曹洞宗黒島山

興禅寺の御由緒・歴史
長崎県 相浦駅

ご本尊釈迦牟尼仏
創建時代1700年代
開山・開基泰霊禅山
ご由緒

黒島はカトリックの島というイメージが大きいですが、本村(ほんむら)地区には寺院があります。
 曹洞宗興禅寺(そうとうしゅうこうぜんじ)といい、平戸津吉にある長泉寺の末寺で、黒島土地開拓により急激な人口増加に伴って造られました。
 釈迦堂というところに長泉寺の隠居所として建てたいと平戸藩に願いでて1803年頃に創設。
 藩としても寺請制度のもと、なんとかカトリック信者を仏教徒として管理をするための策でもあったようです。
 多くの潜伏キリシタンが表面上は寺院の檀家となりながらも密かにマリア像を隠し持っていたなど、信徒発見後の、信仰を表明した信徒数の数に住職も驚かれたそうです。
 明治以前の過去帳には、カトリック地区の人の名前も記載されていたらしく、興禅寺からマリア像が見つかったこともあり、潜伏キリシタンの存在に気付きつつも檀家として扱っていたようです。
 興禅寺がある本村地区は、黒島神社や本村役所がおかれるなど、藩政時代の中心集落でした。
寺のすぐそばには、平戸藩の役所もありました。
(黒島観光協会公式HPから引用)

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