やつるぎじんじゃ
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八剱神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月06日(土)
参拝:2023年2月吉日
【肥前國 古社巡り】(長崎11社スタンプラリー / 3社目)
八剱神社(やつるぎ~)は、長崎県長崎市東小島町にある神社。旧社格は郷社。祭神は日本武尊(小碓ノ命)。長崎市最古の神社。
戦国時代の1568年、日吉丸が織田信長の家来になった頃、肥後國、阿蘇宮の社人、神南の地を選び、日本武尊を勧請して日本武大明神と称えたのが始まりと伝わる。1661年に二代東新三郎が奉行の許可を得て現在地に社殿を造営し八剱神社と改称して小島郷の鎮守社となった。1840年に社殿を改修したが、この時高島流砲術の創始者として知られている高島秋帆が改修に参画し、本殿には「高島四郎太夫」の棟板が納められている。
当社は、長崎電気軌道・崇福寺駅の南方300mの小丘の中腹にある。北方から向かうと崇福寺駅の交差点で幹線道路である国道324号線を逸れ、右折で右斜め前方向の細道に入るため、車で一発で到着するには難易度が非常に高い。また当社には駐車場がないため、細道の上方にある有料駐車場を見付けるのも難易度は高い。ちなみに、この細道は小丘上に学校があるため学生を始めとして非常に往来が多い。細道の山側にある境内はさほど広くはなく、社殿と小さな建物がいくつかあるのみ。草木も少ない。小丘の斜面にあるため、向かいの小丘をはじめ眺望の良さはなかなか。
今回は、長崎11社スタンプラリーの1社であることから参拝することに。参拝時は平日の午前中早めの時間で、参拝者は自分以外にはいなかった。
細い坂道の山側にある境内入口全景。
階段の途中にある<鳥居>と<社号標>。
階段を登り切ったところから<社殿>を望む。
参道左側の簡素な<手水舎>。
<拝殿>全景。
<拝殿>内部。
拝殿後ろの<本殿>。かなり高い位置にある。
拝殿に向かって右手にある建物。社務所かな。
拝殿に向かって左手の様子。石製小祠の境内社、昔の石製扁額、石碑などが並んでいる。
境内からは、向かい側の丘の景色がよく見える。長崎らしい眺め。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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