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金刀比羅神社ではいただけません
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金刀比羅神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年05月11日(木)
参拝:2023年2月吉日
【肥前國 古社巡り】(長崎11社スタンプラリー / 10社目)
金刀比羅神社(ことひら~)は、長崎県長崎市西山にある神社。主祭神は大物主大神、崇徳天皇、相殿神は菅原大神。
平安時代の820年に神宮寺として創建。江戸時代中期の1705年に吉祥院長慶が讃岐国から金刀比羅大権現を勧請し、1726年には「無凡山神宮寺」と公称した。往時から長崎奉行をはじめ一般信仰も篤く、特に長崎在住の華僑が海上安全の守護神と仰いだ。明治時代に入り現在の「金刀比羅神社」と改称した。
当社は、長崎電気軌道・諏訪神社駅の北方1.5kmの、小丘の上の森の中にある。道幅の広い公道脇に立つ一の鳥居から800mほど離れた社殿までは車で行くことができず、ほとんどの道のりを歩いていくことになる。途中の参道は舗装はまずまずだが道幅が狭く、けっこうな傾斜がある部分もあり、人里離れた野山を進む感覚はプチ修験者になった気分になる。看板等はほとんどなく、辿り着くまでは不安がいっぱいになる。森の中を十分に進んだと思ったころに右側に神社が現れるがこれは境内社で、当社は参道の突き当りにある。深い森に囲まれた社殿の周りはなかなか広く、大きな社務所や境内社群がある。神聖な雰囲気は抜群。
今回は、長崎11社スタンプラリーの1社であることから参拝することに。参拝時は平日のお昼前後で、小雨がぱらついていたこともあり、自分以外には人っ子一人見掛けなかった。
高台市街地の立山公園脇にある<一の鳥居>。飛び地で鳥居だけが道路脇にポツンと立っている。
一の鳥居から歩くこと10分強、600m離れた森の入口にある<二の鳥居>。
ここまでは住宅街を抜け、人里離れた荒野を歩いている感じであったが、ここから森に入る。
ここまでは住宅街を抜け、人里離れた荒野を歩いている感じであったが、ここから森に入る。
まったくひと気のない、しっとりとした空間をひたすら進んで行く。(^_^;)
参道両側に<奉納燈籠>を発見。やっと社殿が見えてくる予感がする。
ただし、参道脇にヤバい看板を発見。要約するとイノシシに会ったら、冷静に視界から消えるのが大事とのこと。
ここで期せずしてイノシシ対処法を会得。
ここで期せずしてイノシシ対処法を会得。
参道脇の境内社<ゼネラル石油㈱鎮守 金刀比羅神社>入口。ここから藪の中の参道をしばらく進む。
こちらが<ゼネラル石油㈱鎮守 金刀比羅神社>。シンプルだが、めちゃくちゃ面白い風貌の狛犬などがあり、これだけで別建ての投稿が十分可能。
主参道に戻って<三の鳥居>。奥に建物が見えてきたのでひと安心。(^_^;)
メイン境内入口からの眺め。森が半分だけ開けた感じ。
参道右側の<手水舎>。
<拝殿>全景。予想外に、かなりしっかりとした建物。
<拝殿>正面。社紋の丸金印が目立つ。
拝殿前左側の<狛犬>。なかなか味わいのある表情が魅力。
拝殿前右側の<狛犬>。小雨にしっとりとして黒光りした雰囲気に趣がある。
<拝殿>正面上部の扁額には「降神観」とある。どんな意味なのかな?(。´・ω・)?
社殿の左側にある<社務所>。無人みたい。
社務所前から<社殿>全景。
社殿の左側にある<稲妻稲荷社>。カッコイイ社名。
稲妻稲荷社の左隣にある<淡島社>。
粟嶋社の左隣にある<竜神社>。
拝殿後ろの、めちゃくちゃ立派な<本殿>。拝殿からはかなり離れている。
本殿後方にある<鳥居>。扁額には「??山」とある(字が読めない)。神仏習合時代の山号かな?(。´・ω・)?
最後に、<二の鳥居>付近から見た長崎市内の眺め。やはり高い位置にあるみたい。(^▽^)/
すてき
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惣一郎1269投稿
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