曹洞宗
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ちの散歩 ちの1 茅野に用事があったので、ちょっと早めに来て茅野駅周辺を歩いて散策することにしました。諏訪大社は来たことがあるけど、小さな神社は回ったことがなく、この辺の神社は大小問わずすべて御柱が立っていて面白いと思っていたからです。ということで茅野駅から歩いていると、八ヶ岳が初冠雪だそうで、きれいに白くなっていました。紅葉の時期もそろそろ終わりですがまだまだ色づいている。しかも快晴。いい日にきたなぁ~。

最初にたどり着いたのがこの曹洞宗の寺院。朝早いのでお参りだけ。

山門。寺の名前はこの寺が菩提所となっている諏訪頼忠公の法名から取っているっぽいですね。諏訪頼忠は諏訪大社の神官であり、現人神であり、戦国武将という特異な経歴の持ち主。戦国時代に諏訪家を再興した、諏訪高島藩のご先祖です。

途中の橋から見えた景色。八ヶ岳と蓼科山が雪化粧。昨日ちょうど雪が降ったそうです。


子を抱く姿の水子地蔵

その下にあった可愛らしいフクロウの置物


実はこの付近には御柱祭のハイライト「木落し」をする坂がありました。今行っても当然なにもないでしょうが、いつかホンモノを見てみたいですね。次回は2028年だそうです。

ここからは、レンタカーを使っての移動です。
諏訪観音霊場第4番札所の曹洞宗寺院です。
ちょうどご住職がいらしたので、御朱印を待っている間に本堂の中でお参りする事が出来ました。
ここのご本尊の聖観音菩薩は、京都から仏師を招いて作られたものです。
どこか優しい眼差しの観音さんでした。一見の価値はありました。




十王様です。

明治天皇がお休みになられた際に、この湧水でお茶を差し上げたと言われています。
この湧水は、八ヶ岳連峰の湧水だそうです。

本堂です。

本堂内、正面がご本尊の聖観音像、手前地蔵菩薩が祀られています。

いただいた御朱印です。
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