うわだいらじんじゃ
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上平神社のお参りの記録一覧
てけてけ
2024年09月23日(月)
347投稿
信濃三十三観世音霊場廻り中に見つけたこちらの神社にお参りしてきました。
新しい鳥居⛩️は神額に屋根付きで立派です。緑の中に朱色が映えていました。
須坂市塩野地区には、昔2つのお宮があったそうです。
その二つのお宮は「諏訪明神」の「上社」、「諏訪明神」の「下社」と呼ばれていたそうで、それぞれで健御名方命をお祀りしていました。
現在「上平神社(ウワダイラジンジャ)」のある地籍は「字上平」といい、この地には昔から「下社」がありました。また、「上社」は「字古宮」という地籍が、上平神社のあるこの地よりも西に今も残ることから、そこにあったと推測されています。
塩野地区に伝わる言い伝えによると、「上社」のあった古宮地区は、軍事道路に使われた古道が通り、軍事的に重要な辻のある地区でした。
永禄2年(1559)、武田信玄が上杉謙信の領地に侵略したときに、この地区を取り合う戦が起こり、その時「上社」は兵火にあい、焼失してしまったのだそうです。
その後、上社は再建され、由緒書には慶長年間(1596~1615)に合祀したと記されているのです。
明治12年(1879)に、それまで「諏訪明神」と呼ばれていた神社が「上平神社」となりました。
一般的に神社の名前は、その村の名を入れることが多いのですが、「塩野神社」は長野県佐久市にあることから、あえて避けたものと思われます。
神額の上に屋根付き
参道
拝殿
拝殿内
本殿
境内社
境内社の奥に本殿と拝殿
境内社
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