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2025年01月16日(木) 12時05分 by神社猫
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889-1301
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古老の伝えるところによれば、往昔は尾鈴山腹松ノ木という高台に鎮座し、尾鈴大明神と称していた。海上を航行する船が当社の大前にさしかかった時、白帆を下ろして通過すれば転覆することはなかったと伝える。 当社の創建は不詳であるが、松ノ木平より細村に遷座したのは、天正年間(1573~92)豊後国大友宗麟が日向国に乱入し、その鎮定後に遷座奉斎、その地名をとって細神社と称したと伝える。所蔵の棟札によれば、慶長十八年(1613)十二月再興、その後慶安四年一月、寛延元年十一月、寛政五年十一月、安政三年十一月、明治二十八年十一月に造営再興が繰り返されている。 当社の付近には祭神饒速日命にちなむ地名として、矢研の滝、磐船がある。矢研の滝は、命が天降り給いし時矢を研いだ滝と、磐船は命が天降り給いし時この船に乗って降りられたと伝える。
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不詳
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不明
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本殿(神明造) 拝殿(切妻造)
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12月19日 例祭
