かすみじんじゃ
御朱印・神社お寺の検索サイト
楽しみ方霞神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年10月03日(金) 22時32分40秒
参拝:2025年9月吉日
霧島山の麓にて神仏習合時代に修験道の行場として霞権現の名で信仰されていた神社です。霧島山を開山した性空上人が霧島六社権現を中心に行場を整えた際、その行者さんたちの行動域に組み入れられ、馬頭観音を祀って道中の安全を守る神様として崇敬されていたようです。

《一の鳥居》
この隣に2段の駐車場が整備されており、かなり多くの参拝者が来ているようです。
この隣に2段の駐車場が整備されており、かなり多くの参拝者が来ているようです。

《由緒書き》

《参道のお店》
今回はそのほとんどが閉まっています。土日とかなら空いてる店があるのかも?
今回はそのほとんどが閉まっています。土日とかなら空いてる店があるのかも?

《遠くの本殿》
すごく遠くにあるように見えますね…辿り着けるやろうか。
すごく遠くにあるように見えますね…辿り着けるやろうか。

《表参道》

《二の鳥居》

《注意書き》
入り口横の白龍神社と混同されがちなようです。
入り口横の白龍神社と混同されがちなようです。

《社務所》

《神門》

《手水舎》
水は流れています。洗ひつるここも…(略)
水は流れています。洗ひつるここも…(略)

《拝殿》
常香炉が置いてある時点でかなり神仏習合の名残を感じますね。東霧島神社にもありましたが、けっこう宮崎の方は神仏習合の名残に寛容というか、霧島修験の形態を尊重している気配がしますね。
常香炉が置いてある時点でかなり神仏習合の名残を感じますね。東霧島神社にもありましたが、けっこう宮崎の方は神仏習合の名残に寛容というか、霧島修験の形態を尊重している気配がしますね。

《拝殿内部》🙏

《磐座の社》
社名の「霞」とは修験道の用語で「縄張り」を意味するんだそうです。霞な上にこうした岩山だとなんとなく仙人を連想とさせます。ちなみに仙人は道教に分類されます。
社名の「霞」とは修験道の用語で「縄張り」を意味するんだそうです。霞な上にこうした岩山だとなんとなく仙人を連想とさせます。ちなみに仙人は道教に分類されます。

《奥の院》
👁チェックポイント‼️
この奥の院とされる洞穴には白蛇が住んでおり、霧島修験において使いとされていました。そしてこの白蛇さんが目撃できないかと洞穴の中を覗いてみるんだそうです。神様などを直接見てはいけないというのが神社の基本的な考え形である中、覗いてみるというのもまたこうした洞穴だからこそ生まれた信仰ですね。
👁チェックポイント‼️
この奥の院とされる洞穴には白蛇が住んでおり、霧島修験において使いとされていました。そしてこの白蛇さんが目撃できないかと洞穴の中を覗いてみるんだそうです。神様などを直接見てはいけないというのが神社の基本的な考え形である中、覗いてみるというのもまたこうした洞穴だからこそ生まれた信仰ですね。

《霧島連峰》
噴火はしてないとは思いますが、山の上の笠雲が噴火の水蒸気に見えます。
噴火はしてないとは思いますが、山の上の笠雲が噴火の水蒸気に見えます。
すてき
投稿者のプロフィール

神祇伯1692投稿
どうも、全国の古い神社に出没するお稲荷さんの下僕です。ブログで参拝した神社の感想上げてます(9/7更新) 御朱印も集めてますが写真は載せない主義なので、戴けたところは順次報告&更新します。もっと読む
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。







